コドルニウは1551年創業し、1872年ホセ・ラベントス氏によって、
スペインで初めてカバを造ることに成功したワイナリーです。
歴代のコドルニウの醸造家はこの伝統を大切にする一方、シャルドネやピノ・ノワールなど、
新しい品種の商品化に挑戦し、次々と成功しました。このような伝統と革新性により、
現在でも、カバの本場スペインでの販売実績No.1※を誇り、世界100カ国以上へ
輸出している世界大規模のワイナリーとして発展し続けています。
1897年当時の摂政であった元王妃マリア・クリスティーナによって、
スパークリングメーカーとして初めて、スペイン王室御用達に任命されました。
それから100年後の1997年、王妃クリスティーナに敬意を込めた
フラッグシップワイン『キュベ・レイナ・マリア・クリスティーナ』を発売。
このラベルには、スペイン王室御用達に任命された証明として、
「1897年来」という記載と、スペイン王室の紋章の使用が許されています。
コドルニウは3,000ha以上の自社畑を所有しています。
コドルニウのカバに使用されるブドウは、この自社所有および
創業者一族が所有している畑からのみ調達されています。
また、早くからオーガニックワインの醸造にも着手していました。
これらのこだわりから、過去2年間で世界各国のコンペにて54個の金賞を受賞し、
90点以上のスコアを獲得。
また、ミシュラン星付きレストラン41店舗にてオンリストされています。